超大物部品を扱う自動車、航空宇宙、鉄道などの産業では、技術革新から安全性の確保や性能向上に向けた品質向上が求められています。
山一ハガネは測定範囲5000×4000×3000㎜の接触式高精度三次元測定機(Leitz PMM-G)を所有、超大物部品の高精度な寸法測定を可能とし、産業界のニーズにお応えします。
山一ハガネはISO17025※認定された機関です。
※ISO17025:試験所・校正機関が正確な測定/校正結果を生み出す能力があるかを、第三者認定機関が認定をする規格。
ISO17025で認定された世界基準の測定室、測定機及び測定者が、超大物を高精度で測定します。
国際試験所認定協力機構から試験所認定を受けた機関のみが付与出来る「認証マーク」記載の検査証明書を発行。
製品・サービスに対する高い信頼性を持った試験結果はWTO加盟国・地域でも通用いたします。
超大型三次元測定機が持つ保証精度を最大限活かした測定を可能とし、信頼性の高い測定結果をご提供します。
接触式三次元測定機はプローブ(接触子)を対象物に接触させて三次元座標を測定する測定機です。
プローブを当てた接触点の座標値を読み込み、各形状の寸法を高精度に測定。
非接触測定(3Dスキャン等)は対象物の表面形状の測定結果を設計モデルと比較評価するのに対して、接触式測定は図面指示に基づく寸法公差、幾何公差に対する測定結果を評価します。
【1,000mm範囲の精度:±0.007mm】
山一ハガネは接触式測定で図面指示に対して高精度に評価いたします。
●お客様:D社様
大型設備の大物部品(幅2000㎜超)が図面通りに出来ているかを高精度測定したい。
部品の高い組み付け性を確保したく、部品間の関係性を考えた測定方法をご相談。
●再現性の高い高精度測定
●形状の役割を理解した測定方法設定
大物部品を「測定範囲:5000×4000×3000㎜」の高精度測定機:Leitz PMM-Gで測定し、
全世界で公に認められる成績書を発行します。
また、ISO17025で認証された測定技量と数多くの大物測定の経験から、各形状の役割を理解し、
役割に応じた測定方法をご提案します。
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